HOME > 自動絞り

自動絞り

自動絞り概要

自動絞りとは、金属素材を押物で固定し、それを回転させながらローラーを押し当てて塑性変形させ、徐々に金型に近づけて成形する加工方法で、この工程を人手にたよらず自動で行うものです。
絞り過程は手作業とほぼ同じですが、硬い材料ロット内の品質が揃う事、量産時の能率が非常に上がる事などの利点があります。



大勝の特徴

形していく過程において、ローラーの移動速さ、送り込み量などの設定が適切でないとさせたり亀裂を生じさせてしまいますし、成形終期においては素材をマンドレルにいかに密着させるかが、形状、板厚等の寸法が決める大事なポイントになりますが、当社では、絞りローラ位置、速度などの設定を、長年にわたって蓄積した経験とノウハウをこの自動絞り加工機に反映させていますので、加工精度・再現性がバラつく事なく安定した製品が大量生産することができるようになりました。

1製品1分前後で絞ることが可能。量産向きで1日500枚前後の加工可能。
現在、板厚0.4t〜1.0tを絞っております。(SUSの場合)
材質:SUS、チタン

自動絞り製品

【 自動絞りに関するお問い合わせ 】

株式会社 大勝
東京都墨田区墨田2丁目27番16号
TEL : 03-3610-8228
E-mail : info@tai-syou.co.jp






株式会社大勝 TAISYOU 東京都墨田区墨田2-27-15 TEL 03-3610-8228

Copyright(C)2007 株式会社大勝. All Rights Reserved.